呼吸と健康

2021年10月26日

私たちは普段忘れがちですが、呼吸をしなければ生きていけません。

無意識に行っている呼吸について、こころの健康との関わりをヒマラヤ聖者のスワミ・ラーマ先生が教えてくれます。

次元の超越者スワミジ―ヒマラヤ聖者の教え (超知ライブラリー)

心はあなたの人生に道を作りもすれば、それをふさぎもします。心を鍛えることなくして、心の気まぐれや幻想の数々をどうコントロールできるというのでしょう。野放しの心があなたを数々の問題に巻き込んでいるのです。人の心はすばらしい神秘であると同時に強力な魔術師でもあります。望みに応じて神にも悪魔にも自由に姿を変えます。強敵にもなれば親友にもなり、地獄も天国も創り出します。

瞑想するのに一番の対象は呼吸だ。呼吸になら心は簡単に意識を向けることができる。他に何もいらない。呼気、吸気の長さを等しくすることで、心が鎮まる。そうして肉体・呼吸・心が結びついていく。しかし、この結びつきが起こるまでには、まず呼吸を観察してその流れに注意しなくてはならない。

呼吸は五段階に働きかける。肉体、神経、感情、理性、そして無意識だ。